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ルーシーダットンをするひるり

ルーシーダットン/パステルシャインアート/踊り

「人魚シンフォニー」 いよいよ今週土曜日本番。

とうとう本番がやってきます。
一人、鶴の恩返しのお話しの鶴が襖しめ切って機織りをしていたように、ひとり稽古してリハーサルしての繰り返しです。

「人魚シンフォニー」
1/12土曜日19:30開演
日暮里d-倉庫
2500円(全部で4組4作品が同日あります。)

この作品は、アンデルセンの物語、人魚姫から作りました。

心優しい人魚姫は、王子様を刺せば人魚に戻れて生きていけるのに、刺すことができず、自ら海に飛び込んだ。海の泡になると知っていながら。切なく、美しい物語り。

でも一度は王子様を刺すための短剣を受け取った人魚姫。
王子様を刺すために寝室に忍び込んだ人魚姫。
絵本の中には、他国のお姫様と結婚する王子様を悲しそうなうつろな表情を浮かべて見ている人魚姫の挿絵。
海に飛び込む人魚姫の表情は幸せとは到底思えない。

王子様を刺せずに自ら身を投げる献身的な人魚姫、、、その気持ちも本当だと思う。
でもそうでない部分、そうでない気持ちもあったはず、、、一つでなくいろんな気持ちが交錯しているはず、
そんなことを思い、小学生の私はやるせく切なかった。

私の中に人をうらやんだり、恨めしく思ったり、うそをついたことだってたくさんあり、
でも心から美しいと思う気持ちや、いとおしいと思う気持ちや、世界の平和を願う気持ちも確かにある。
どんなに立派だと聖人君子のように言われている方でも、やはり人間に生まれた人は同じだと思う。ただどちらを中心にして生きるかということ。それはとっても重要だけれど、でも現時点で沸き起こる思いを、どんなものであってもなしにはしたくない。人間に生まれたからこそ、味わう心の数々。

今回の作品はそんなところを中心に作りました。海に飛び込んだはいいけど、そんなに簡単に海の泡となれるのか?

自作自演のソロは、他人の演出家はなし、自分で作って、自分でやって、客観性は甘くなりがちだったりするけど、でも自作自演ソロは、やるのも観るのも私は一番好きです。ジャンルは違っても個々から生まれる表現というものは興味深いです。日常ではうかがい知れないところがみれたりするから。

今年は3月に小作品2つ、5月は今回と同じくらいの劇場でも自作自演ソロやります。いっぱい作品作って、また海外へ行ってこようと思います。



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